昨日、念願の薪ストーブを設置していただきました。
夢が叶いました。
この上なく幸せな気分です。
写真をたくさん撮ったのでアップしておきます。
朝、大工さんと薪ストーブ屋さんが到着。
この毛布の中に我がネスターマーティンS43があります。
煙突部材がテラスへどんどん運びこまれます。
S43が姿を現しました。
感激です。
軽くする為にバラバラにされていきます。
工具無しでどんどん外していきます。
家の中に運び込まれました。
今しか見れない角度を写真に収めておきます。
B-TOP下のフィンです。
このフィンの先を丸くするか尖らせたら、ドラフト低下も最小限に出来ないかな〜。
屋根の瓦が外されて、煙突を待っています。
天井からテラスへ抜ける開口です。
煙突がテラスからリビングに下りてきました。
これだけでも感激です。
一つ一つ、いちいち感激します。気持ちが忙しいです。
煙突下から上を覗いてみます。
屋根のハリを避けるため、途中で30度エルボが入っています。
エルボとエルボが直結で、オフセットは75mmだけ。
煙突内径が150mmなので、半分の75mmは下から上まで直線で通じてます。
煙突が屋根を抜けました。
天井に結露防止の断熱材(?)が埋められます。
煙突がトップまでつながりました。
ストーブ屋さんの提案ではこれより1m低い設計でしたが、
ちょっと無理して屋根上を高くしてもらいました。
トータルで約7mの煙突になります。
S43が炉台に置かれました。
パーツを組み立てるとき、ストーブ屋さんが一つ一つ説明してくれました。
ネスターマーティンもシンプルな構造ですね。
すばらしいです。
組み上がりました。
かっこいい〜〜!
まだきれいな天板、B-TOP仕様です。
温度計はサービスで付くアメリカ製を断って、日本製にしてもらいました。
そして、あっけなく火入れです。
ちょっと気恥ずかしかったど、父の助言通りに形をとりました。
薪はストーブ屋さんが用意してくれていました。
自分の薪で全て自分でやりたいとも思いましたが、ここは素直に従いました。
慣らしということで、天板150度以下で焚き、そのまま鎮火させてください、とのこと。
ストーブ屋さんが帰られてからも、もっと薪を追加したくてしょうがないが、ぐっと我慢。
そしたら、針がぐんぐん動いて300度近くを指しました。
その針の動きの早さにビックリ。
バイメタルの温度計って、もっとゆっくり反応すると思ってました。
放射温度計でも計りましたが、バイメタル温度計もなかなか正確です。
B-TOP上は反射するので、放射温度計では正確に計れないようです。
「鎮火させたら、次の慣らしは翌朝行ってください」とストーブ屋さんに言われました。
待てる訳ないじゃん、って思いながら聞いてました。
冷めるのを待って、夜遅くに2回戦です。
うちの薪の中で一番乾燥している樹種を用意しておきました。
なんの木か分かりませんが、この樹種だけは含水率15%ぐらいになってました。
割った時からちょっと軽い木でした。
自分のやりたいように積んでいきます。
もうストーブ屋さんから開放されました。
こんな風でいいでしょうか?
点火すぐの写真がありませんでしたが、上からでも順調に火がまわります。
この樹種なら乾燥は問題なさそうです。
すばらしいです。
部屋の電気を点けたり、消したり。
部屋のラインティングも変えたくなってきた。
ちょっと飲み過ぎました。
少しだけ薪を追加して遅くまで一人で楽しみました。
熾きから青色の淡い炎が。
きれいです。
これを見ながら、ストーブ前でウトウトしてしまいました。
翌朝、今日は5時に目が覚めました。
すぐ火を入れようかと思いましたが、煙突からの煙も見てみたいので、
初心者なので、着火材を使ってます。
程なくして、燃え移って行きます。
うん、この薪なら大丈夫そう。
煙突からの煙もすぐ無色になっていきました。
家族も早く起きてきました。
薪ストーブのある生活がはじまりました。