炉内掃除のつづきです。
前回の記事はこちら(炉内掃除)
こんなサビサビの状態を順番にきれいにしていきました。
時間のある時に、ぼちぼちやってました。
バッフル板、内側の鋳物プレート3枚を取り外した状態。
奥のスチール部分もかなり錆びてます。
B-TOPのフィン部分も錆びてました。
この炉内の錆を取るのが大変でした。
取り外しの出来る鋳物プレートは、庭に持ち出して思いっきり作業出来たけど、
この込み入った部分は力が入らず、なかなかきれいに出来ません。
完全に取り除くのは難しいので、そこそこきれいにしたところで、もう良しとしました。
ストーブポリッシュです。
まだ錆がありましたが、もうおかまいなくストーブポリッシュで磨きまくります。
体のあちこち真っ黒にしながら二人がかりでがんばりました。
なんとかそれらしくきれいに。
ところで、ストーブポリッシュってなんでしょう?
錆の進行防止にも役立つんでしょうか?
見た目だけの問題であれば、炉内のスチールを磨いても意味がないけど、、、。
鋳物プレート、バッフル板をはめて、とりあえず完成。
いや〜、この錆との戦いはもうイヤです。
毎年こんなことしなくちゃいけないんでしょうか。
たぶん、うちの錆は異常に早いと思います。
普通は1年目でここまで錆びないでしょう。
原因は恐らくこれだと思います。
パレットの廃材を焚いて出たサビサビの釘です。
廃材には元々錆びてる釘が付いてて、それをそのまま焚いてました。
磁石を使って灰の中から釘を取り出す時、錆びてる砂鉄も沢山くっついてきてました。
サビサビの砂鉄の粉が炉内を舞って、それがあちこちに付着して、
錆の進行のきっかけをつくったんだと思います。
憶測ですが。
変なものを燃やす時は注意ですね。
ところで、こんな灰フィルターというのを買いました。
安かったです。
中にこんなフィルターがついてます。
吸引は手持ちの掃除機を利用します。
炉内の灰や削り落とした錆などを吸い上げるのに役立ちました。
また物が増えてしまった、、、
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