煙突ダンパーの向きについてレポートします。
うちの煙突ダンパーは、純正ハンドルを裏側にして、自作ハンドルを手前側にしています。
そうすることにより、手前側の煙突表面をより熱くすることができます。
ちょっとだけですけどね。
ダンパーの上、手前側を計ると、だいたい190度ぐらい。
同じ高さの裏側を計ると、だいたい160度ぐらい。
手前の方が30度ぐらい高いようです。
この温度差はダンパーと煙突内の隙間が原因です。
写真は煙突内のダンパーです。
写真の上が裏側、下が手前側で設置しています。
純正ハンドルに付いてるバネで円盤が裏側に引き寄せられています。
それで、手前側に隙間が出来て、その隙間を排気が抜けて行き、
抜けて行く時に熱が煙突に移るということです。
人はストーブ手前にいるので、裏側より手前が熱くなった方がいいでしょう。
なんてやってますが、ちょっと考え過ぎですけどね。
たかが30度。
だからなんだ、ってレベルです。
ちなみに、ダンパーの下の方を計ると、
この時、だいたい150度ぐらいです。
ダンパーがなければ、ストーブ本体に近ければ近いほど熱くなるけど、
ダンパーがあると、より遠いダンパーより上の方が熱くなります。
面白いですね。
ダンパーが排気を煙突内表面に押し付けてるような空気の流れが想像出来ます。
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