Archive for 2012年11月

ナイトマキワリ

最近、薪割りがとても楽しいです。

薪割りを始めた時は真夏でした。

水筒に入れた麦茶をゴクゴク飲みながら、汗だくになってやってました。

苦行のようだった。

やはり薪割りは今の季節にやるものなんですね。





薪小屋にイルミネーションを付けてみました。

積んである薪を眺めるのが大好きですが、夜も楽しく眺められるようにと、

2年前に買ったイルミネーションをひっぱり出してきました。

ところどころ断線してて点かないバルブがあったけど、十分ですね。




最近はナイトマキワリを楽しんでいます。

今は日が短いので、早めに家に帰っても真っ暗。

でもイルミネーションがあると、なんかウキウキしてきて薪割り意欲が沸きますね。

夕飯食べた後も、ちょっとほろ酔いで30分。

うん、薪割りが楽しくてしょうがない。



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炉台にタイルが貼られていきます。





もうすぐ完成だ。





天井の煙突を通す穴から光が差し込んでいました。

なんかとても気持ちいい。

今まで自然光が差し込まないエリアが明るくなって、いい感じです。

ここを天窓として残せたらいいな〜。

黒い化粧板を使わずに、耐熱のスリガラスをはめ込んだらどうだろう。

変な欲は出さない方がいいかな。




夜帰ると、ほぼ完成しておりました。

ゴージャスというキーワードは入れてませんでしたが、なかなか豪華な感じです。

妻の感想は、「ホテルみたい」






いい。





うん、いい。

悩んで決めてきたものが形になるって、素晴らしいですね。


ず〜〜っと眺めてたら、

「なにをそんなに見なきゃいけないの〜!??」

と妻に笑われた。



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炉壁のタイルに目地が入りました。





まだ乾いてませんが、すっきりしました。





炉台はモルタルで高さ調整がしてあります。

既存のフローリングとフラットになります。


このあと、炉台のタイルが貼られていきます。

貼る前に、庭に並べて配置を考えてみました。





優柔不断なので迷いだすとハマります。

こういうのは10分で決めても1時間かけて決めても結果は同じでしょう。



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先月(10月)の話です。

DLDさん主催の薪ストーブ祭に行ってきました。


大勢の方が集まり、とても賑やかでした。

薪ストーブユーザーってこんなにいるのかぁ〜、と驚きます。

近所には誰もいないのに。





薪ストーブの炊き方講習会をやっていました。

とにかく薪ストーブのことなら何でも勉強したいので、一言も漏らさないように受講しました。

アナログな薪ストーブは、ナニナニ流っていうがいっぱいあります。

何が良くて何が悪いのか。

考え方、やり方は人それぞれ。

なので、人のやり方を聞くのはとても勉強になるし、面白いですね。

この講習会ではFA225ユーザーのスタッフの方が、

そのストーブの特長に合わせたその人流の炊き方を披露してくれました。

早く自分もオレ流を身につけたいと思います。


ところで、このストーブ屋さんで目を引くのは針葉樹の薪です。










ショールームの奥に広大な薪のヤードがあります。

写真のようにずら〜〜りと並べてありました。

屋根がありません。

雨ざらしでへっちゃらだそうです。

扱っているのは杉、檜、松などの針葉樹ばかり。

これにはこのストーブ屋さんの考え方があります。

今、森林側が一番使ってほしいのは針葉樹の間伐材など。

それを薪ストーブユーザーが積極的に使えば、森と我々のいい関係が出来るはず。

その架け橋として、このストーブ屋さんが一役買っているようです。

ナラしか焚きたくないというのはユーザーのエゴ、と言うとちょっと言い過ぎだけど、

焚く側の立場だけでなく、山側の立場からも考えなくちゃなぁと思いました。



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炉壁にタイルが貼られました。

目地はまだです。











うん、イメージ通りだ。

タイルや天然石のサンプルは30種類以上取り寄せました。

小さなチップで大きな炉壁を想像するのはとても難しかったです。

集中して想像力を思いっきり膨らませないと。

それも限界があるので、ショールームまわりをして決めました。


炉台、炉壁に求めたのは、本物、重厚で、かつナチュラル、エレガント、そして明るくて暖かい雰囲気。

炉台は砕石とコンクリートで地球とつなげ、

炉壁のブロックは、全ての穴にモルタルを詰めて重い壁になっています。

そこへ天然石を貼付けるつもりでしたが、デザイン的にいいのが見つけられず、

一番気に入ったのがこのタイルでした。


天然石風のタイルです。

一枚一枚違うので、配置に迷いだすとトコトン迷います。

もう左官屋さんを信じて、

バラバラにして貼ってください、同じような色、柄は隣り合わせにしないように、

とお願いしておきました。

作業中に覗いた時、もう貼り終わっていましたが、どうしても気になった部分が

あったので、わがまま言って少しだけ張り替えてもらいました。





うす茶FA265の出番ももうすぐで終わりだ。



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炉壁工事、最後のブロックも積み上がり、モルタルで全体が覆われました。





ブロックの全ての穴にモルタルを詰めてもらいました。

蓄熱のためです。











このままでも結構いいかも。


タイルが運び込まれていました。





迷いに迷って決めたタイルです。

どんな仕上がりになるのか、ドキドキです。


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樫の木



なんか変な顔が出てきました!





玉切りしていると、中から怪しい顔が出てきました。

この木に宿っていた何かでしょうか?


先日、師匠に声をかけていただき、仲間で薪狩りに行ってきました。

樫の木だそうです。

樫の木ははじめてでしたが、めちゃくちゃ重かったです。

すごく詰まってる感じ。

径60cm級の玉は、40cmに切っても一人では持ち上げられませんでした。


しかし、あの顔になってる黒いのはなんでしょう??





宝の山です。

師匠、ありがとうございました!



ところでこの日、師匠の薪ストーブも見学してきました。

何度もお邪魔しているのに、火の入ったところを見るのははじめて。





ん〜〜、いいですねぇ〜

いいです。

ホントにいいです! 薪ストーブって!



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炉壁の工事が進んでいます。





炉壁のブロックが1段積まれました。





3cmの隙間を空けて、強靭な壁が立ち上がります。





順番にブロックが立ち上がっていきます。

コンセントなども炉壁に付け替えてもらいます。





悩みに悩んだ炉台、炉壁。

今更ながら、なんだかすごく大げさなものにしてしまったかも。

でも、妥協はしたくなかったから。





ブロック5段目まで立ち上がりました。

もう1段で指定の高さ110cmになります。

ん〜〜〜、形になってきた!









我が家の、うす茶FA265(天板だけS43)を設置してみました。





なんかリアルな夢でも見ているような気分です。

まだ早すぎますが、けっこう感動してます。

色々な炉台、炉壁を、今までさんざん頭の中で作って想像してきました。

ストーブ選択以上に頭を悩ませたかも。

思い描いたものが現実に目の前に現れ始めました。

もうすぐそこだ。



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針葉樹の端材

ちょっと前、材木屋さんから針葉樹の端材を分けてもらいました。

杉とヒノキです。






針葉樹ですが、貴重な薪になります。

端材なので、サイズがバラバラ。

太めのモノは割りましたが、薄いやつはそのまま乾かします。

新しい薪小屋に積んでみました。





こういうぺらぺらのはどうやって積もうか、と思っていたけど、

そのまま積んでけば大丈夫でした。

隙間をいっぱいつくって風通しをよくしておきます。






とりあえず、積み終わりました。

意外と倒れそうなこともなく、大丈夫そう。



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炉台工事、コンクリートを入れてる最中です。




すばらしい〜。

自分には出来ないことなので、何を見ても感動してしまいます。





職人さん、なれた手つきでならしてました。





コンクリートで埋まりました。

まだ水分たっぷりで、ヒタヒタって感じです。


別の職人さんも来ていて、テラスの防水処理も進めてくれていました。





意外とでかい。

煙突はリビングの天井を抜けると、このテラスに出ます。

それから、この上の屋根を抜けるルートです。



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